給湯機の重要性について
埼玉は西方の山の中腹を除けば、冬の気温は1℃から15℃くらいになります。
15℃を下回ると、暖房が必要になります。
12月から4月の初めまでは、暖房を必要とする寒さなのです。
お風呂も自然と、給湯する温度の設定が高くなるでしょう。
ただ、冬の寒い時期に給湯器が壊れると、お風呂に入ることができません。
夏とは違って、水風呂にする訳にはいかないからです。
そこで、給湯器の修理をする必要があります。
ちなみに、給湯器はおよそ10年から15年で壊れやすくなるとされています。
場合によっては20年ぐらい長持ちすることもありますが、それでも一定期間が経過すると交換しなければならなくなるのです。
交換をする時には、号数を決める必要があります。
号数というのは、いわゆるスペックを表わすもので、数字が大きいほどスペックが高いのです。
ただ、ほとんどの人は自宅の給湯器の号数まで意識している例は少ないようです。
号数について知ろう
給湯器を買い替える場合は、号数をどれにするか決めなければなりませんが、多くの場合は交換する前の給湯器の号数に従います。
ただ、前の給湯器のスペックでは不足しているという場合は、それ以上の号数の製品に替える必要があります。
号数は、小さい物で12号ぐらいからあります。
12号は一人暮らしに適したサイズなので、4人家族ではかなり容量が不足することになります。
16号の場合は、夫婦二人暮らしにちょうどいいサイズです。
16号以下の給湯器は、お風呂場のお湯を出したままキッチンでお湯を使うことができません。
できたとしても、満足な温度のお湯を出し続けることは難しいでしょう。
4人家族であれば、最低でも20号の給湯器を使う必要があります。
一戸建て住宅についているものは、通常24号です。
家族住まいの家で迷ったときは、24号にしておけば間違いありません。
但し、3世代で住んでいて人数が6人以上いる世帯では、28号ぐらいの容量が必要になります。
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